少ないエネルギーで暮らす

こんにちは!今月のテーマは『化石燃料』です。

みなさんは『化石燃料』と聞いてまず思い浮かぶものは何でしょうか?
石油や石炭・天然ガスなどが化石燃料として主に上げられますね。

 

そもそも化石燃料とは、長い年月をかけて動植物が地中に推積し地熱や地圧などにより変成した有機物です。
それを私たちが、燃料として使っているので化石燃料と呼ばれています。

日本では、1次エネルギーのほとんどがこの化石燃料に頼っている状態です。

しかし、化石燃料の消費が国際的に増え続け、将来的に資源が無くなってしまうということが問題になっています。
また化石燃料からエネルギーを作る際にできる二酸化炭素などの温室効果ガスによる『地球温暖化』などの問題も同時に起きており、私たち一人一人がどうすれば消費を抑えていけるのか考えていかなければいけない問題となっています。

スーパーウォール工法の高気密高断熱住宅なら、少ないエネルギーで夏は涼しく冬は暖かいので余分なエネルギーを使わず、環境にも優しい住宅になっています。

小さなことかもしれませんが、これからの地球のことを考えて家を造るという選択も環境を守ることにつながっていくと思います。