(株)神野工務店代表の神野直孝です。
梅雨が明けた途端に、強烈な日差しに夏を感じるようになり、熱中症予防に気を付けるようになりました。
CO2削減と言われている時代に、エアコンなど消費電力が増えていきそうです。
しかし、地球温暖化に歯止めができる工事があります。
それは、夏の光熱費を下げる住まいの環境作り
A.リフォームの場合、1日で簡単にできる工事
①窓の外にシェードやオーニングで紫外線をカットして、室内の温度を下げる。
②窓に内窓をつけて、冷暖房費削減。
B.これから新築工事をする時に、こだわる仕様
①断熱性能を重視した高性能住宅 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
②気密性能を良くする事で無駄なエネルギーを使わない住宅
③第一種熱交換型換気システムを取り入れ光熱費を抑える
④夏の日差しを外で遮る工夫
まとめますと夏の暑い陽射しをなるべく外で遮り、建物の構造と断熱性能を高めた住宅で、室内温度を下げ維持することで、夏の電気代を節電することができます。
次世代に繋げられる住宅、CO2を削減し地球温暖化に貢献できる住宅造りが必須になって来ると思います。