徒然草 第55段『家の造りは夏を旨とすべし』
昔は家を造るときには夏涼しく作るのが良いと言われて
来ました湿度の高い日本の気候に合った知恵です。
時代は変わり技術大国ニッポンと言われていますが
なんと一昔前までは断熱性能の規定もありませんので
新築でも低い断熱性能では寒い家が建てられて来ました。
夜中のトイレが5℃~8℃近くまで下がります。
ここに来まして住宅業界にも新しい流れが出てきました
家の断熱性能、燃費、隙間などの性能を表示をする
素晴らしい工務店さんが出てきているのです。
ご自宅を建ててからの寒さ対策にはとっても大変!
内窓の追加や断熱材の入れ替えなど大掛かりです。
ほとんど建て替えの様な工事にならないように
どのぐらいの暖かさの家か最初にチェックが大切です。
今回はおひとつ目安になる所をご紹介です
寒さに直接関係するのが『Ua値』断熱性能です、
これでご自宅の暖かさがわかります。
数字が少なくなれは真冬でも暖かな家です。
断熱性能の良い家の特徴(お客様のご意見)
『トイレ、お風呂などでも温度差が少なく
真冬でも脱衣が楽でですね』
などとお聞きします。
真冬でも各部屋が最低温度15度以下にならない
という高断熱性能を持った家も出てきています。
※15℃とは3月下旬から4月上旬の気候です
高断熱住宅では冬場に厚手のパジャマだけで
家じゅうほんのり暖かく感じる快適空間が理想
まずは最初に家の断熱の性能を聞いてみませんか?
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記事提供 :有限会社 国松工務店