押入れの片付け方、収納

「片付かないのは〝使いづらさ〟」

押入れって押し込んだままになっていませんか?
高いところが取りづらい。奥に何が入っているのか分からない。モノの出し入れが大変。などなど
押入れは枕棚や中段が固定されているため高さ制限があり収めにくくなっています。
奥行きもあり、詰め込んでしまうと何が入っているのか分からず、手つかずじまい。
また、ふすまがモノの出し入れにサイズが合わず。なんてことも、、、
高さや奥行きを上手く活かした使い方ができていないことが多く、勿体ないです。

「工夫次第で使いやすい、便利な収納スペースに」

1 枕棚や中段を取り外して、高さが変えられる収納に
布団の出し入れは体に負担がかかります。少し低い位置に棚を設置することで楽になります。

2 収納するモノに合わせて、奥行きを上手く使い分ける
布団の収納部分だけを奥行きを深くし、その他は浅い棚板をL字型にすることで、モノが見やすく出し入れしやすくなります。
パイプスペースを確保できれば、洋服もかけられる収納スペースとしても利用できます。

3 収納スペースの見直しと一緒に、出し入れしやすい扉に
ふすまを折れ戸に変えるだけで、全体が見渡せ、出し入れが簡単になり、収納もしやすくなります。

「350㎜の法則」

棚の位置を決めるのは意外と難しく、入るモノと入らないモノが出来てしまいます。
ところが、棚の高さを1段350㎜に合わせておくとほとんどのモノが収まり、楽に収納できるようになります。
棚の高さを上手に利用すれば、キレイに収めることができます。

 

 

 

『整理とは〝分ける〟作業のこと』

分ければ分かる=自分の状況を理解できる