自然環境に恵まれ、素晴らしい眺望を活かした
「居心地がよく、季節の移ろいをいつでも感じられて創作活動に刺激を与えるような住まい」を目指しました。
傾斜地であることを利用して中2階からアプローチしています。
玄関ホールから半階下のリビングに移動する間、前方の大きな開口部からは、
四季折々に変わりゆく水田の風景を眺めることができます。
また、建物の周囲にはうっそうとした森林が広がっており、この水田の風景との調和に配慮し、
直方体のボリュームに瓦葺きの大屋根と縁側を組み合わせた外観としました。