大手電力会社が独占していた家庭向けの電力小売は4月に自由化

今まで大手電力会社が独占していた、家庭向けの電力小売は今年4月から自由化されます。
様々な異業種も参入できるので、それぞれの企業の強みを活かしたプランの中から、ライフスタイルに合った電力会社を選択出来るようになる訳です。
また、ガス、ネット、携帯電話料金など、各種セットでの割引やポイント還元を狙えば電気料金の節約につながります。
 しかし、燃料価格に影響されるため、原価が上昇すると電気代が上がり、行き過ぎると電力供給の不安定化を引き起こすリスクも考えられます。
将来的にも、電力会社に頼るだけではなく、省エネに対する意識を持って努力することが最も大切ですね。
省エネと言えば、電気基本料金を半額に出来る「アンペアダウン」って知ってますか?
電気基本料金は契約アンペアで決まっています。
戸建で最大60アンペア、オール電化のお家だと100アンペア以上の契約になっていたりします。
 この契約アンペアを下げる(アンペアダウン)事により、電気量が減るので毎月の基本料金を半分以下にする事が出来ます。
 電気基本料金は、60アンペアで1.638円/月ですが、30アンペアに下げる事により819円/月と半額以下に!
 但し、一度に電化製品を同時に使うとブレーカーが落ちるといったリスクもあるのでご注意ください。
 私たちは最低限必要な電力で、快適な暮らしが叶えられる家づくりを
記事提供 : 株式会社小沢工務店