人生設計間違えないでくださいね

良く聴いたりするのは、「年収の何倍まで借りれますよ」
なんていう言葉。 これを鵜呑みにしてはいけません。

今の日本の景気では、そんな事を言ってはいられなくなっています。
右肩上がりの時代は、とっくの昔に終わっています。

甘い言葉には騙されないでください。銀行の営業マンや
ハウスメーカーの営業マンはたくさん借りてくれれば、
儲けが増える訳ですから、そんな風に言うのも分かりますよね。

自分自信が勤めている会社の給料だってずっと増えていくとは限りません。
目一杯に、借りすぎて返せなくなることも考えられます。

お子様が成長するにしたがって、生活費や教育費
が増えていくのは当たり前です。

そんな事を考えると、無理なく、返していける範囲で
借りたほうがいいと思い那須。

    それから、一年に一回の家族旅行も行けないし、
外食も出来ない、お友達付き合いも、お金がなくて
出来ないなんてこともありえますよね。

そんな事にならない様に十分な計画を立ててから
住宅ローンを組んだほうがいいでしょう。

一般的に特別なことがない限り、今ある預金と、返していける住宅ローン、
親からの援助、くらいからしか、お金の出どころはありませんよね。
この中の住宅ローンをいくら借りるのかが問題です。

現在の家賃にどのくらい上乗せ出来るのか、あるいは、
生命保険の見直しをして減額した保険料の差額を回すとか、
外食の数を減らしたり、おこずかいや無駄なタバコをやめるとかして、
月の返済額を数千円上げるだけでも、数百万円の借り入れを
増やすこともできます。

   最後に、これは本当に大切な話をします。
キチンと返済していくコツとして、一番優先してやらなければならない
ことがあります。それは、なんだと思いますか?

それは、貯金です。お給料の手取り金額の一部のお金を先に貯金
してしまうのです。
そして残ったお金で生活を考えること、それが、きちんと
返していくコツです。

もう一つは、そのような、生活の知恵を与えてくれる、
良きパートナーを探すことです。
良きアドバイスをしてくれる専門家や勉強して知識のある人を味方
につけることが、一番かもしれませんね。

記事提供 アソビエ千葉 トヨダ建設