スーパーウォール住宅の住まい方 冬編

東京では1月2月の平均気温は2℃~3℃です。
冬の晴れた日の昼であれば、太陽の光を取り込むことで
暖房をせずに過ごせるかもしれません。
それは、スーパーウォール住宅のような高気密・高断熱で熱の逃げにくい家の場合に限ります。

晴れた日以外の寒い日には、暖房に頼ることになります。
リビングで暖房をする場合は、(個人差もあると思いますが、)リビングの室温が20℃以上になるように設定してください。
リビングの室温が20℃以上であれば、暖房をしていないトイレや洗面室でも15℃以上になっているはずです。
それは、スーパーウォール工法が熱を逃がさない工夫のこらされた住宅だからです。
だから、暖房効率がよく冬場の光熱費が安い住宅なのです。

おまけに家中で温度差が少なく、どこも暖かい場所なので、体への負担も少ない住む人にやさしい健康住宅なのです。