家族のくらしを守っていく家

今月、2月13日23時ころ福島県沖を震源とする震度6強の地震があったことは皆様の記憶に新しいかと思います。
東京23区は震度4でしたが体感的にはもっと強い揺れに感じたのは私だけだったでしょうか?

私の家は3年前に建替えて初めて強い揺れを感じました。建て替えを使用と思ったきっかけは10年前の3.11です。
あの時私は事務所に。当時小学6年の息子がダイニングにいました。怖がる息子をテーブルの下にいれば大丈夫だからと避難させましたが、目の前で揺れるというより、左右うごく動く。あまりの激しい揺れに息子は大泣きしていました。
それからは余震のたびに泣きながらリビングに降りてくる姿を何度も見る中で、もう今の家(地区50年木造2階建て)じゃ無理だと、次に大地震が来ても大丈夫な、安心安全な家にしようと決意しました。

そして今回、強い揺れが来ました。
今22歳の息子は当時と同じように降りてきましたが、冷静にこの家なら安心していられると言っていました。

家族のくらしを守っていくには耐震等級3で建てる、地球や未来の家族を温暖化から守っていくには、エネルギーの排出を抑えたZEHの家を建てる。

建築に関わっている私でも建てるには何を優先して建てるかを考えました。
建築に関わっていない方々には家を建てるときに一緒になって考えてもらえる工務店に出会えることはなかなか難しいことです。

私たちのような小さな工務店ですが家族を守る安心安全な家を作ることはできます。
特にこのグループ活動で活動している皆さまはそういう気持ちで一棟一棟建てている会社です。

家を建てるとき、選択肢の一つとしてお近くの工務店さんにご相談してみてください。