理想のワークスペースと省エネ・高性能のお家づくり

◇新型コロナウイルスが私たちの暮らしに与えた変化

新型コロナウイルスの影響で私たちの暮らしは大きく変化しています。
企業がテレワークを推奨し、多くの方が「自宅で勤務する」という新しいスタイルに挑戦している中で、新型コロナウイルスの不安解消は「おうち」であるということに気づかれたのではないでしょうか。

◇おうち時間を楽しむ

緊急事態宣言発令中、多くの学校が休校となり、テレワークが導入され、家族が揃って家にいる時間が増えました。
外出自粛要請により、レジャーに出かけることが困難となり、「アウトドアリビング」としてのウッドデッキの楽しみ方が注目されました。空を眺め、風を感じながら、自宅でアウトドアのような非日常空間を感じることのできるウッドデッキ。
リビングから続く心地よい空間で、家族がくつろぐ開放的な「セカンドリビング」としておうち時間を楽しむことができます。

また、テレワークの導入により自宅ワークスペースの需要が高まっています。
私たちの日々の「暮らし」の中に、それまで存在しなかった「暮らしの中での仕事」が入ってきたことにより仕事もプライベートも楽しめるバランスの良い環境づくりが必要となりました。
自然と気分が高まるような理想のワークスペースは自分の家だからこそ実現できるのではないでしょうか。

◇おうち時間を楽しむ→省エネ・高性能のお家づくりが大切!

一方でテレワーク導入後、運動不足とともに負担に感じることとして「光熱費」があげられます。
テレワークを推奨していても、「光熱費」に対するサポートがある企業は多くはないようです。
これから真夏を迎え、エアコンの使用によりますます電気代がかさむことが予想されます。

先日、3年前にSW工法でお家を建てられたオーナー様にお話を伺う機会がありました。
広い土間があり勾配天井の広がる平屋のお家ですが、夏はエアコン1台とシーリングファンで家中がすぐに涼しくなるそうで高気密・高断熱のお家の性能を肌で感じていらっしゃいました。

またある暑い日に、弊社モデルハウスにて一日の温度・湿度の変化についての調査を行いました。
※外気温はモデルハウスのウッドデッキ上で測定しています。

12:00→15:00で外気温が約6度上昇していますが、2Fの6帖用のエアコンを1台稼働させただけで1Fキッチンの温度は27.7℃→26.9℃と上昇はなく、湿度も朝9:00には63%あったものが17:30には49%となりました。
同じ27℃前後の室温でも湿度が49%になると人の体感としてもカラッとしていてとても快適です。
冷房費の上昇が抑えられる省エネ・高性能住宅の良さを実感する調査結果となりました。

今後も続くであろうと予想されている「テレワーク」。
私たちの日常の不安を解消し、暮らしに寄り添う快適なおうち時間は高性能なSW工法のお家だからこそ実現可能なのではないでしょうか。