テレワーク環境

新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入する企業が増え、厚労省発表の「新しい生活様式」でもテレワークが推奨されています。感染流行の第2波に備え、テレワークは今後もスタンダードな働き方として定着していくかもしれません。

私自身、緊急事態宣言が出されていた時期に少しだけテレワークを経験しました。その時に感じたことをお伝えします。

○バランスボールが役立った  

リビングでパソコン業務をしていましたが、オフィス用チェアではない為、長時間座って仕事をしていると腰に負担がかかります。

そんな時、時々バランスボールを椅子がわりに使用することで、姿勢が正され座り疲れが軽減されました。座っているだけでも体幹トレーニングになり、運動不足になりがちなテレワークにピッタリだと思いました。

休憩時はバランスボールを背中側にあてて体を反らすことで、大きくストレッチもでき、肩こりや腰痛予防にも一役買いました。

○仕事とプライベートの切り替えが難しい

リビングで仕事をしていると、家族も同じスペースを共有している為、家族から話しかけられることで集中が切れてしまうことがありました。また、家族に静かにしてほしいと協力をお願いする場面も多々あり、自分だけでなく家族も過ごし辛さを感じていたと思います。

本格的にテレワークをする場合は、専用スペースの必要さを実感しました。

広いスペースは、突っ張り式のパーテーションで空間を間仕切りすることや、最近はクローゼットや押し入れなどの収納スペースをデスクスペースに変えるリフォームもあります。

限られた環境の中でも快適に働けるよう、まだまだ工夫の余地がありそうです。

(←押し入れリフォームの一例)