子供部屋の作り方

子育て世代のご家族様が家を建てる場合、必ず出てくる話題が子供部屋をどうするか?

「子供部屋は良い部屋をきちっと作りたい」「日当たりの良い場所に作りたい」なとどとお聞きします。
30坪前後のお家では4.5帖、35坪前後では6帖を取るのが目安になります。

欧米では子供を一人で寝かせる習慣があります。あくまでも子供部屋は寝室として使われ家族団らんはリビングでコミユニケーションを取ります。
お子様の成長の速度は速いので一緒に過ごせる時間はあっという間に過ぎ去ります。子供部屋より充実したリビングやファミリールームがおすすめです。
最近では「リビングで勉強した方が成績が良い」「高校生でも1日の半分をリビングで過ごす」「リビングでそれぞれの時間を過ごす」という傾向があります。

「意外と低い使用率」

お子様がフルに使う期間は6年から10年と言われます。その期間中で昼間は学校に行きますので就寝時の夜間がメインになり、新築住宅が50年使う中で残りの40年は納戸や物入れになるご家族様もいますのであえて子供部屋は北側でも十分な場所になります。書斎や趣味の部屋に変更可能かも考えておく必要もあります。

「あえて居心地を良くせず」

快適な部屋はプライバシーを確保しやすく子供部屋に引きこもりやすくなります。異性の兄弟では少し配慮しておく必要がありますがあえて必要最小限の部屋にしておくとリビングでコミュニケーションを取りやすくなり、自立、巣立ちする力が付くと言われ、その他には家族がそろっているのでエネルギーが少なくて済む省エネの生活が出来ます。

「北側 4.5帖+クローゼット」

アソビエのメンバーがつくる高断熱だからこそ北側でも快適なお部屋が出来ますので一度工務店さんにゆっくりとご相談してみてください。