有限会社清水台工務店 新年あいさつ

新年、あけましておめでとうございます。

昨年はZEH(ゼロエネルギー住宅)元年ということでどのハウスメーカーさんもZEHを前面に押し出してPRされていました。そもそも、なぜZEH住宅としなければいけないのでしょうか?

先のCOP21パリ協定で、日本は2030年度に2013年比で温室効果ガスを26%削減する約束草案を提出しています。

なかでも、私たちの暮らしに関係する家庭部門CO2については約40%の削減目標を掲げています。

その削減目標を達成するべく、我々工務店は手がけている住宅においてZEHを進めていななければいけないとお客様にご説明しております。

 

話しは変わりますが、昨年はハーフマラソンを人生初挑戦しました。運動不足解消や健康維持、さらには体脂肪削減のダイエット効果も期待してのことです。

大会にエントリーしたのは良かったのですが、普段はなんの運動もしていなかった私が準備期間もそこそこに本番に臨みました。
なんとか完走!体がボロボロになりながら根性での完走劇でした。

完走後の全身筋肉痛と達成感にひたり一週間が過ぎた頃、ギックリ腰になってしまいました。初冬の気温降下と急な運動により筋肉が硬直していたためと思われます。

その後また一週間くらいすると40肩で腕が上がりません。

またまたその一週間後には首が痛くて首が回らなくなりました。見事なくらいに次々と体の変調に見舞われてしまいました。

このような経験を通してフト思いました。何事もしっかり準備して望まなければいけないなあと。急に大きなことを成し遂げようとするとその反動が来るものなのだと気づかされました。

大工の世界でも「段取り八分」という言葉をよく使います。段取り=準備がしっかり出来ていれは仕事の8割は終わっているという意味です。

本年も地域工務店として日々業務をコツコツと真面目に取り組んで、段取り八分の精神を忘れずに地域の皆様のお役立ちとなれますよう努力していきたいと存じます。

どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

 

有限会社清水台工務店 代表取締役 森田和樹

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