2014年 LIXIL メンバーズコンテスト
☆ 「エコロジー賞」 受賞 ☆
『 年間光熱費・マイナス5万円以上を目指す家 』
~ W発電(太陽光4KW+エネファーム) ~
一世帯当たりの年間の光熱費は平均で20万円程となっていますが
たとえば、年間の光熱費が0円以下のマイナス5万円となった場合
(※光熱費の出費どころか売電との収支で5万円の収入の意)
その差額は年間で25万円になります。(10年で250万円)
そのためには、W発電以外に
(1)断熱性能[北海道の断熱基準にする。(Q値=1.65)]
(2)気密性能[家全体で5cm角の隙間。(C値=0.25)]
(3)自然エネルギー(風、太陽光・熱)の利用
(4)省エネ設備
①エアコン、②省エネモニター、③断熱浴槽、
④熱交換型24時間換気、⑤節水トイレ、⑥水栓
などを考えなければなりません。
省エネをするために考えられるすべてを盛り込んだ住宅です。
間取りは『家族の絆・リラックス・自由』をコンセプトとしました。
❶1日の疲れを癒す空間であるリビング・寝室には、間接照明を採用し、電球色(色温度の低いもの=夕日・夕焼けの色=リラックス)としています。
❷リビングには堀コタツを設置して、家族が集まって暮す(家族団欒)ことを意識しています。また、同じ部屋で一緒に過ごすことにより省エネにもなります。
❸リビングの真ん中に階段を設置。2階の子供部屋へのアプローチを考えてのこと。
❹子供部屋の壁一面には、マグネットパネル(ホワイトボード)を仕上げ材とした。これは大きなキャンパスに自由に絵を描き物を組み合わせることができるように。独創性向上に効果が有るとのこと。
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