みんなの作品集(施工事例)

狭小地で手に入れる、ゼロエミ住宅

千葉 有限会社 渡辺忠雄工務店

三方を敷地に囲まれた狭小地でありながらも広がりを感じさせる、明るい家を目指しました。

木目調のベランダがアクセントになっている、かわいい「おうち」をイメージし、上下のツートンカラーで落ち着いた印象です。

家造り8つのポイント
1.地震による液状化に強い!ハイスピード工法で地盤改良
2.造り込みすぎない家作りで「ちょうどいい」
3.無垢の床材で柔らかい足触りを実現
4.子育てしやすい!家事がしやすい!そんな動線の工夫がいっぱい
5.ベランダがアクセントのかわいいおうち
6.FFC免疫加工住宅でシックハウスの心配のない暮らし
7.パパとママの愛情たっぷりの「頭の良い子が育つ家」
8.適材適所の収納計画で「お片付けの出来る子が育つ家」

お引き渡し時にお施主様が一番に確認されたのは
小さなお子さん達が洗面化粧台の蛇口のレバーハンドルに
手が届くかどうかでした。
今使っている小さな踏み台が引っ越し後も必要かどうかを
気に掛けていらっしゃったのです。

「子供たちが健やかに育つように」との想いは、二人の娘の父親である自分も
いつも考えながら家造りに取り組んでいることの一つです。
子供達の未来に「負の資産」を残したくはない・・・
「これからの家は、環境に負荷を与えない高性能である必要がある」こんな風に聞くと
難しく感じてしまいますが、大切な子供達の未来の為にも
「無理をしないでエコな生活が出来る家」と言ったら、なんだか身近に感じます。

洗面台の前に置いた、小さな踏み台は、あっという間に使われなくなって
なんでも自分で出来るように成長していってくれるはずです。
そのころには、「ゼロエミ住宅」が「普通の家」になっていればいいと思いながら
お引き渡しをさせていただきました。