電力自由化ってなんだろう

電力自由化(でんりょくじゆうか)、または電力市場の自由化とは、従来自然独占とされてきた電気事業において市場参入規制を緩和し、市場競争を導入することである。電気料金の引き下げや電気事業における資源配分の効率化を進めることを目的としている。コンテスタビリティ理論を理論的支柱とする。

具体的に行われることとしては、主に以下のことがある。

・誰でも電力供給事業者になることができる(発電の自由化)

・どの供給事業者からでも電力を買えるようにする(小売の自由化)

・誰でもどこへでも既設の送・配電網を使って電気を送・配電できるようにする(送・配電の自由化)

・既存の電力会社の発電部門と送電部門を切り離すことで競争的環境を整える(発送電分離)

・電力卸売市場の整備

出典:ウィキペディアより

さて、最近話題の電力自由化。

テレビではソフトバンクや、auの電力自由化のコマーシャルが毎日のように流れています。

ではいま騒がれている電力自由化。

私たちはどんな風に捉えたらいいのでしょうか?

私が受けた印象を含めて簡単に説明すると

①電力自由化で、競争が生まれ、電気料金は安くなる・・・だろう。

②単純に電気料金だけでは無く、ツタヤや楽天市場のポイントなど料金以外の部分で比較すると良い。

③携帯料金の割引等のお得な利点を考慮し決める。

④電気料金について調べ、省エネや発電所問題について考える。

⑤毎日、「自分たちが使う電気」を「自分の意志」で「自分で考えて決める!」

この最後の⑤が大事だと私は思いました。

いつでも物事を決めるのは「自分」という姿勢を持っていれば、この電力自由化というスタートしたばかりの制度の波にも上手く乗れるかもしれませんね。

また、いろいろと調べていくうちに、電力自由化に乗り出す会社があまりにも多いことに気づきました。選択することは本当に大変です。

資本の大きな会社が安心を得ることができるのでは無いかという印象を受けました。

東京電力はもちろんですが、異業種からの参入も激化しています。異業種でも業界のトップを争うガス会社、通信会社、旅行会社等、そのような資本の大きな会社が、この電力自由化競争で生き残り、私たちの生活をまた一つ豊かにしてくれるかもしれません。

奥が深そうな、電力自由化。

これをきっかけに、もっと私も調べてみたいと思います!

ちなみに私は、このサイトでいろいろ調べました!

電力比較サイト エネチェンジ

記事提供 : 有限会社早川建設 早川 剛史