自分の建てた家でお風呂に入って死んでしまう日本人がいる⁈

いきなりショッキングなタイトルですいません。
最近日本を観光する外国人がいろいろ日本の事、日本人の事を調べて驚いてるみたいです。
その他にも余談ですが毒を持っている魚をわざわざ食べる日本人⁈。。。
冬の季節の旬な魚のフグの事をいっていますね。

私たち日本人には当たり前の事が、なぜか寒い国の外国人から見て
冬場の家の中の寒さは特に驚いています。
それは住環境の問題が『先進国ニッポン』なのに遅れているからです。

昔から部屋ごとにストーブやファンヒーター、エアコンなどの設備で暖めていました。
人がいないところは『もったいない!もったいない!』
確かに昔はそうでした。
燃料の灯油や電気代がもったいないだけだったからです。
本当は『こたつにみかん』の部屋だけを暖める事よりも家中を暖めて、
部屋ごとの温度差をなくす事が実は体には良いことなのです。
それは温度差のバリアフリーとでもいいましょうか。

例えば、猛吹雪のスキー場へ行くとこになりました‼
あなたは寒さ対策に防寒着にブーツ、手袋、ネックウォーマー、耳当て、マスク、帽子。。。
ゴーグルしようと考えませんか?
そうそうカイロもたくさん貼っておかないと!
とにかく肌を露出させない!隙間をつくらない!
『寒さ対策の完全フル装備!』って感じです!

でも、たくさん服を着すぎても身動きできません。
なるべく薄くて暖かい服装が理想なはずです。
それはトラックを滑るアイススケート選手みたいなユニフォームがイメージです。

住宅も同じように、寒さ対策には性能の良い高性能な断熱材を隙間なく覆います。
多過ぎてもいけませんコストがかかります。
人はだんだん歳をとって老いていきます。
一年中室温が変わらない住環境なら、血圧も変わらずに健康ですむと思います。
お風呂に入るために命がけではなく、断熱材にこだわり家の中の温度が全て一定の
温度を保っていれば、服を脱いでも寒さを感じて血圧もあまり上がりませんし、
心臓に負担がかかりません。
実はこの断熱性能が良い住宅のお風呂(UBユニットバス)内は湯気があまりたたずに
曇りません。なぜならUB内が廊下や洗面所などと温度差があまりないからです。

これからは冬場の寒さ対策として、断熱材にこだわり住宅全体を高性能な高断熱化にすることであなたの家族の命を守るのです!
寒さを我慢することは命を削るのです!

外国人から日本人はcoolで何でもかんでも我慢強い。
そろそろ寒さを我慢するのをやめにしませんか。

記事提供 : トヨダ建設株式会社