夏は暑くて冬は寒い

『夏は暑くて冬は寒い』
そんな当たり前のこと分かってはいるけど、
家の中では出来るだけ快適に過ごしたいと思うのは世の常。
では、どうしたら快適に過ごす事が出来るのか?

今、日本では冬真っ盛り。
熱源となるものが無ければ暖かくなりません。
そのため、暖房器具は欠かせない時期です。

北海道など寒冷地を除いては、暖房器具と言うと普及率の高いエアコンが一般的ではないでしょうか。
外出から家に戻ると、先ずはリモコンでエアコンON、そんな光景が目に浮かびます。

エアコン使って寒さをしのぐ事はできるようになりましたが、エアコンを使えば使うほど電気代はかかります。
すると電気代が家計に重く圧し掛かってきます。
ある団体の調査によりますと、築20~30年の家(断熱性能の良くない家)と断熱性能の高い家において同じエアコンを使った場合、暖房に必要なエネルギーが後者の場合は約1/5になり、年間の暖房費が約4万円お得になるというデータがあります。電気代をおさえるためには、家の高断熱化が重要と言う事がわかります。

『家の断熱化よりも省エネエアコンにする方が手っ取り早いのでは?』という方もいると思います。
ここで、もう一つデータをご紹介。先ほど出てきました断熱性能の良くない家で省エネタイプのエアコンに取り替えた場合は40%の省エネ、そしてエアコンはそのままで断熱性能の高い家にした場合には78%の省エネになるそうです。何と、省エネエアコンにするよりも断熱性能を良くした方が、2倍近い省エネ効果があるというデータです。

寒い冬、体も家計も快適に過ごすためのキーワードは『家の高断熱化』。
家の高断熱化はお近くのアソビエクラブ工務店へご相談ください!

記事提供 : 株式会社ハルク