ショールームに行ったことはありますか

早川建設では、結構頻繁に行きます。

「工務店だから当たり前だろ?」と思われますでしょうが・・・。

今はインターネットが充実していて、その場でスマホで検索すれば見たいものは何でも見ることができます。

ワザワザ手間と時間を掛けなくても、ほしい情報は手に入るわけで、ご自宅で使うキッチンやトイレ、お風呂の実物を一度も見ること無く、家を建てられる方もたくさんいらっしゃいます。

ショールームに行ったからといって、必ずしもその製品に決めなければならないというわけでもありません。実際には各メーカーのショールームに、並べてある製品はおすすめ製品であったりしますので、欲しいものと同じものが置いてあるというわけではないのです。

もちろん、打ち合わせ時にお見せする資料やご提案は万全の準備をしてありますし、先述したように、パソコンとインターネットを使えば、、その場でパソコンの画面上に本物と同じような画像を映しだすことができます。

では、なぜショールームにお客様を連れて行くのか。

私たちは、家づくりにおいて、五感が大切だと考えております。

実際の大きさ、手触り、重さ、そして直感などはインターネットの画面からではなかなか発見することはできません。

「思っていた色よりも濃かった」「想像よりも小さかった」「イメージに合わなかった」となってしまうと、この先、ずーっと付き合うマイホームにちょっとだけ不満が出てきてしまうかもしれません。

ほとんどの人が人生で1回の家づくり、建てたあとの方が長いと考えたら、ショールームに1日だけ行く時間は取れるはずです。

 たまにはちょっと違った場所で、違った気分でご自身の五感を存分に働かせ、夢のマイホームについてお話をする・・・というのも「キッチンを決めなきゃならない!」という迫られた気持ちよりも少し違う気分で打ち合わせができるのでイイかもしれませんね。

五感を感じる家づくり、まずはショールームから始めてみませんか。

記事提供 : アソビエ千葉 早川建設