毎日使っているレンジフード。
「強運転」の換気量はなんと400~600m3にもなります。24時間換気システムのちょうど3~4倍に匹敵します。
たとえばこれから寒くなる冬。レンジフードの作動時は、自然給気口からも大量の冷気が入ってきます。
もちろんそこら中の隙間からも冷気が入ってきます。
自然給気口はリビングやダイニングの外壁側に設置することが多いので、居住者のいる場所をまともに通過します。
気流感が不快なのはもちろんのこと、冷たく比重が重い冷気で足元が特に冷やされます。
そうすると不快なので、エアコンの設定温度を上げるか(上げてもほとんど効かないのですが)、
こたつや電気ストーブ、ホットカーペットといった極めて効率の悪い採暖器具に頼らなければ我慢できないレベルになってしまいます。
アソビエクラブで、提供している「高気密・高断熱住宅」では、
当たり前に【同時給排気型】のレンジフードを採用していますが、
それ以外の住宅でも【同時給排気型】に替えて頂くだけで、寒い外気が大量にリビングに入ってきませんので,快適に過ごせます。
プラスかなりの省エネ効果が実現できます。 夏でも同じことが言えます。
是非、レンジフード選定の際は【同時給排気型】を採用下さい。
是非、レンジフード選定の際は【同時給排気型】を採用下さい。