『日本人が幸せと感じる5つの条件』を家づくりに置き換えてみた

皆様、こんにちは。
先日、参加しましたセミナーで、「なるほど」とうなずく話がありました。

 日本人は以下の5つが備わっていると幸せを感じることができるそうです。

  • 健康である
  • 人間関係が良好である
  • 仕事がある
  • ほどほどのお金を持っている
    ※ちなみに「ほどほどのお金」はいくらぐらいかと言うと、あまりいっぱいあっても、逆に少な過ぎても駄目だそうで、具体的な金額で表すと700万円位だそうです
  • 自然を感じることができる

 これらを家づくりの中に置き換えてみました。

順不同になりますが

「自然を感じることができる家」

日本には四季があり、季節ごとに景色が変化していきます。この景色の変化を家の中からでも味わうことができるような工夫をプランに含めることで、この条件はクリアできます。また、風通しがよい間取りにすることで、自然の風を感じられるような家にすることでも、この条件はクリアできると思います。
この「間取り」ですが、家族の動線を考えた間取りにすることによって、家族間の「人間関係」がよりよいものになる可能性も大きいと思います。

 「ほどほどのお金」

例えば、ゼロエミ住宅ではない普通の家だと建築費用が2400万円、ゼロエミ住宅の場合は2900万円。ゼロエミ住宅の方が500万円高いですが、将来支払う光熱費・修繕費等を比較すると、何と40年で約763万円、ゼロエミ住宅の方が得する事になるそうです。

「初期投資の差額<将来得する金額」

ということは長い目で見れば、ゼロエミ住宅というのは「ほどほどのお金が貯まる家」と言えなくもないのではないでしょうか?

 

最も大事な条件であるかもしれません・・・「健康であること」

『日本の心臓系の疾患に対する医療費は国の防衛費の国家予算より多い』・・・厚労省を始め各省庁のデータ等を調べ、このような結論を得た先生がいます。近畿大学の岩前教授という方です。岩前教授によれば、心臓系の疾患を予防する方法として、よく「適度な運動」や「禁煙」が挙げられますが、一番大事な点は「断熱」だそうです。私達アソビエクラブで造っているスーパーウォール住宅は、断熱性能がよい住宅ですので、住んでいる方の健康を維持するお手伝いができます。

 

最後に「仕事」

ローンを組んで家を建てた場合、その家の存在が仕事に励むモチベーションになるのではないでしょうか?
人によって幸せの感じ方は異なると思いますが、アソビエクラブでは一人でも多くの方に幸せを感じていただけるような住宅を造ることを常に心掛けております。

神奈川アソビエ 大栄建設㈱ 小林