省エネ住宅ポイント制度 予算905億円!

平成26年12月27日・・・閣議決定しましたね。

施策目的「一定の省エネ性能を持つ住宅に対して支援を行うことで、省エネ住宅の建設や省エネリフォームの普及を図るとともに、消費者の需要を喚起し、住宅投資の拡大を図る」

以前の住宅エコポイントが名前を変え、省エネ住宅ポイントとして生まれ変わり始まります。以前とは少しずつですが内容も変わりポイント数も変わっています。詳しくは、アソビエクラブのメンバーに聞いてもらえれば、みんな詳しく教えてくれると思います。

昨年は国会解散も急に決まったりで発表が遅くなってしまった現実があるようです。1月の説明会でも、交換商品についてや事務局委託、申請用紙もそうですが、決定していない、発表していないものなど多々あります。

ただ確実に言えるのは、住宅エコポイントの時もそうでしたが、消費者にとりましては、利用して損はないということです。

窓などの断熱改修は、今までもかなり行ってきましたが、費用の割には効果てき面です。

生活していてかなり快適度アップが期待できます。屋根、床、外壁の断熱改修についても体感として窓までとはいかないと思いますが、かなり違いを感じられるのではと思います。

エネルギーの削減にも寄与できます。

それにポイントがついて、商品に変えられるとか他の工事代に充てられる(即時交換)

とかおまけがついてくるんですから。。。

省エネエコ設備についても今回は前回よりも適用が増えて組み合わせによっては結構なポイントが付きます。それに伴うバリアフリー工事や耐震改修工事などについてもポイントが付加されます。断熱リフォーム、省エネリフォームをお考えの方にはすごくお得な制度が復活ですよね。新築につきましても、多少要件は異なりますが、前回と同じ一律30万ポイントがつきます。即時交換で外構工事のアップグレードに使用することも可能です。

平成26年度の補正予算が805億円と平成27年度の予算100億円合わせて905億円が今回の省エネ住宅ポイントの予算だそうです。

この予算がなくなり次第、この制度は終了するとのこと。早い者勝ちということですね。

アソビエ多摩 ㈱水井装備 瀬戸克彦