LIXILスーパーウォールの家づくり『高気密高断熱住宅』は、窓は開けなくてよくて
『風通し』のことは、考えてない家づくりではないかと思われてる人も多いと思います。
この関東首都圏の『家づくり』は、特に都会の都市部では空気が汚れてる所が多いと思
います。しかし、家の為には窓を開けて『風通し』良くすることは人の為にも快適なこと
ですし、家の維持管理においても丈夫で長持ちする要因となります。
日本の家づくりは、昔から『夏を旨とすべし』という考え方で700年前の徒然草にもある
ように夏の生活をメインに造られてきました。エアコンのない時代、高温多湿の日本では
夏の暑さをしのぐのが大切だったということです。
『風通し』がよくて、暑さを和らげ自然に調湿してくれるような住まいが今までの
家づくりでした。
昨今では、冬夏共に温度差が少なく快適に過ごせて省エネでなお且つ健康住宅の『高
気密高断熱住宅』が多く建てられてます。私達のSW住宅もその中の代表的な一つです。
気密を重視した家づくりとなりますので計画的な空気の流れが室温の管理をしっかりして
くれるので心地よい室内環境をつくることが出来ます。
しかし、四季を通して春と秋は温度差があまりない季節です。
その時は『高気密・高断熱』の良さを発揮する機会は少なくなります。
そこで
上記の『高気密高断熱住宅』の仕組みにプラスして窓の取り付け位置を考えたり、ウインド
キャッチャーといわれる風をキャッチしやすい窓を考えたご提案から、四季のある日本で1
年を通してそれぞれの季節に合った『風通し』を考えて、快適な空気環境で過ごせる提案を
しています。
『風通しの良い家づくり』＋『高気密高断熱住宅』は最高快適な生活と家の維持管理上にも
最高に貢献出来る家づくりとなってます。
