いよいよ2019年10月1日から
消費税が10%にあがりますね。
最後の駆け込み!
とばかりに高額な商品ほど売れているそうです。
高額な買い物の代表格といえば住宅ですが、
8%のうちに購入することが出来なかった・・・と残念がることはないようです。
増税後の住宅に関する負担を減らす支援策として
- 住宅ローン控除の期間が3年延長されます。
- 住まい給付金が最大50万円になります。
- 贈与税非課税枠が最大3000万円になります。
- 次世代住宅ポイント制度があります。
どの支援策も、基本的に自分で書類を揃え、申請する必要がありますし
工務店などで、申請サポートを受ける場合も、それ相応の費用は掛かってしまいます。
やっぱり増税前が良かった・・・と思われますか?
そこで、視点を変えて、考えてみてはどうでしょうか?
増税後の方が、お得な方もいらっしゃるのです。
- 住宅の価格が高く、ローン借入金額も大きい
(住宅ローン控除の基本上限額が4,000万円以上なので、
4,000万円以上の住宅ローンを 組んで購入される方は、得になる可能性があります) - 年収が5~600万円程度
- 両親や祖父母から贈与してもらえる
実際は、多くの方が住宅ローンを活用していらっしゃいますし、
統計では住宅の購入やリフォームに取り組む方の大半は
②の年収5~600万円の方なのです。
住宅は、暮らす場所や、ライフスタイルそのものを決める人生の一大事です。
自分に当てはまる支援策を上手に活用して、お得に住まいを手に入れましょう。