保険

最近特に思うのが、保険は本当に備えておいた方が良いということです。毎年、毎年、異常気象といわれて年々その猛威が増してきているような気がするのは僕だけでしょうか?記憶に新しいところですと「大雪」や台風、爆弾低気圧による「水害」や「突風」。災害での火災保険で対応する工事が増えてきました。大雪の時は、軒並みカーポートやテラス屋根がつぶれ、水害では、道路が冠水になって、床上まで水が侵入してきたり、店舗の中まで水が浸入してきたり、突風では、屋根が飛んで、近隣の車を傷つけたり、突風で物が飛んできて家が壊れたり、ガラスが割れたり、塀が倒れたりと、本当に予想をできないようなことが起きております。地震についても近年、大きな地震が各地で発生しており、南トラフ地震の30年以内に起こる確率も80%とまた上がりました。その被害を受けている建物のほとんどは古い建物かと思いますが、新しい建物もしっかりと「風にも雨にも自信にも強い」安心できる建物を建てないといけません。

現在、火災保険加入の方で、もしも、前述のような被害にあわれている方がいらっしゃいましたら、まず、保険屋さんに連絡してみて、状況を説明して保険対応可能かどうか確認してください。そして、工務店さんに連絡して見積もりをもらい、保険対応できるなら保険金で修理してもらってください。意外と皆さまも保険に入っているだけで、いざという時に使わない方が多いようです。いざという時のための保険ですので迷わず電話してみてください。

また、あまりにも前の災害被害でなく、ある程度期間がたってしまっていても災害の被害でそのままになってしまっている状況のものがあれば、一度、保険屋さんに保険内容の確認の意味も込めて問い合わせしてみても良いかもしれません。