高気密・高断熱住宅のエアコン冷房方法

スーパーウォール住宅では、家中24時間ほぼ同じ温度で、生活出来る基本性能があります。

しかし、冷房方法を間違えると、本来の性能を発揮出来ない場合があります。

基本的にエアコンは、自動運転の状態を24時間保ち、少しの外出時も運転しておきます。

心配な電力使用量ですが、設定温度を高めにしておけば、それ程でもありませんので、電力使用量、快適温度と相談しながら室温を決めてください。

室温を下げすぎると冷房病や、電力使用量に影響を及し、無理な節電は熱中症などの危険がありますので、健康的でエコロジーな室温を見つけて下さい。

屋内の各部屋の建具、ドア(トイレも含む)を全て開いた状態が理想です。各部屋の温度差が少なくなります。

直射日光が射し込む窓には日除けを確実に行って下さい。無い場合には担当者にご相談下さい。

2階建の場合は、2階の冷房温度を希望温度に設定し、1階は、少し高めに設定すると、家中の温度が均一に近い状態になります。

2階の冷房で、不足する場合に、1階のエアコンが動き出す様に、温度計を1階、2階に設置し、実際の室温を確認しながら同じ温度に近づく様、エアコンの温度設定を調整する必要があります。

それぞれの住宅プランによって違いますますが、冷気は1階に下がって行くので、1階は、運転しない場合もあり、1階だけ温度が、下がってしまい、調整しきれない場合は、サーキュレーターなどで改善できる場合がありますので、御相談下さい。

スーパーウォール住宅でしか手に入れられない、健康的でご家族に合った快適な暮らしを見つけて下さい。