雪の備えとして覚えておいてほしいこと

雪の備えとして覚えておいてほしいこと
雪害に依る補償の抜粋です。

(1)自宅屋根から雪が落ちて、隣家のテラスを壊したとき

隣の火災保険で直せます。

(2)隣の屋根から雪が落ちて、自宅のカーポートが壊れた場合

自分の火災保険で直せます。

(3)自宅の屋根から雪が滑り落ちる際に、自宅の雨樋がはずれた場合

自分の火災保険で直せます。

 

上記のことを覚えておくと良いでしょう。

次に、実際に保険会社に申請をする手順簡単にご説明します。

まず、破損箇所を見つけたら、保険会社ではなく信頼のおける専門業者に調査を依頼します。

そして信頼のおける業者から調査報告と見積書の作成をしてもらい、そこから初めて、保険会社に事故の報告をし、必要書類(報告書・見積書)を保険会社に提出。
保険会社からの鑑定人が調査に来ます。

その後、保険金額の確定し、保険会社から保険金の支払いがあり、破損箇所の修理をすることになります。

なんとなく、流れがおわかりになりましたでしょうか?

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