風が吹けば電気代が節約できる話

miyagi

昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがありますが、

自分には関係の無いことだと思っても巡り巡って何かの影響が出て自分にも関係が出て来る事の例えですが、現代ではどうでしょうか。

 

神風が吹いても、追い風が吹いても、周りに何の影響も与えない風は吹かないと思います。

例えば、人体にも影響も多くの影響を与えるのが風ですよね。

特に冬の風は気をつけなければなりません。

朝、天気予報を見て最低気温が10度で最高気温が15度だから大丈夫と思い、厚手のジャンパー無しで出かけたら、帰りは風が出てきて、風速5メートル気温が10度なのに体感温度は5度位で、風をひいてしまってひどい目にあった経験はありませんか?

風速が1メートル上がれば体感温度は1度下がるのです。

 

こんどは、夏場 室内ではどうでしょうか、夏場エアコンの温度を28度に設定して、すこし暑いからといって、26度に設定を直しました。

実は設定温度を下げるより風速を上げた方が

いいのです。

何故かというと、温度設定を下げると

電気代が風速を上げたときよりも、かなり高くなるからです。

風速を上げて体感温度を下げた方が効率もよく気持ちがいいのです。

「風が吹けば電気代が安くなる」

この様なちょっとした、賢い暮らし方はいろいろあります。

家づくり 暮らし方の提案は私達にお任せください。