「片付け」は、 個人の能力
「収納」は、 収納のスペース 種類
と思いましたが、とあるHPによると
「片付け」は、元の場所に戻してきれいに並べること。
「収納」は、ものを中に入れて仕舞うこと。
なんだそうです。
さらにここからが「整理」なのだと。
物に家の中の住所を与えて初めて「片付け」「収納」「整理」となります。
片付けが苦手な人は、物のカテゴリー分けが上手ではないような気がします。
買い物をしてきてすぐ使う物以外は袋から出しもしないで、そのまま収納庫かどこかに置いてしまう。これでは、いくら収納を増やしても足りなくなってしまいます。
お買い得品や、限定品に惑わされる人もキケン。
必要ないものを買ってしまい、結局使わずに無駄にする。
ある意味、物に対する執着心が薄いのかもしれません。
でも、中々物が捨てられない人が多く片付かない。
日本人の美徳として、「もったいない」という考え方がありますが、ものにはほどほどといったものもあります。
いつか使うかも!?は、まず活躍の場は訪れないです。
つまり、収納は広ければ広いほど良いというわけではありません。目的がしっかりしている事によって有効な空間として機能するのではないかと思います。
ただ、時代によって収納する物の量が色々左右されてきて居るのも確かです。
玄関に靴箱を置く、なんて感じが多かったですが、最近はシューズクロークを広めに設けるお宅も多くなってきています。何かと物が増えてしまいがちな玄関をスッキリさせたい
と思うのでしょう。
賢く、物の住所を家の中に作り、居場所を作ってあげましょう。
自分もそうしたいと思います。(^_^;)