家づくりで設計段階から悩むのが
押入れ・クローゼット・納戸などの面積が
足りるのかということ。これまで数十年と
生活してくれば当然「もの」は増えてきます。
そいてしまう場所がどんどん手狭になっていくことでしょう。
日本は高度成長期からどんどん身の回りにものが
あふれ、欲しい「もの」があれば手に入れることが容易に
なってきました。
「これ便利そうだから買っておこう」なんて「もの」が一度も
使われないで押入れに眠っていることなんてありませんか?
そこで手元にある「もの」を少なくすると
収納スペースを有効に整理しやすくなるでしょう。
ここで紹介したいのが数年前にベストセラーになりました
「捨てる!」技術 辰巳渚著
から一部引用させていただき捨てる技術を学びたいと思います。
モノの増殖をとどめるために
捨てるための考え方10ヶ条 があります。
一部ですが、
とりあえずとっておく”は禁句
”仮に”はだめ、”今”決める ・・・など
これらを実践したら「もの」が増えていかないような気がします。
「もの」の増殖を抑えることができたら次に捨ててみませんか?
- 見ないで捨てる
- その場で捨てる
- 一定量を超えたら捨てる
- 一定期間を過ぎたら捨てる
- 定期的に捨てる
- 使い切らなくても捨てる
- ”捨てる基準”を決める
- ”捨て場所”をたくさん作る
- 小さなところから始めてみる
- 誰が捨てるか、役割分担を決める
この文章を読んだだけで今まであふれていた
「もの」が少なくなりスッキリした身の回りに
なった気がしませんでしたか?