自宅の話しからしますと築150年の古民家で暮らしています。
関東大震災から第二次世界大戦を見てきた家さんです。
構造は、木造で基礎石から棟まで1本のケヤキ柱350角等の柱が4本その柱を中心に梁が東西南北と伸びています。
神社と同じ造りと思っていただければ創造できるかと思います。
なぜ自宅の説明をするのかと言いますと、当時コンピューターもない時代に、この建物が、『免震構造』で造られているからなんです。
先人を尊敬しますね。
五重塔も免震構造なので倒れませんよ (東京スカイツリーも同じ)
一般住宅は、基礎と土台を強固にボルトで固定しているので揺れがダイレクトに伝わります。
じゃ建替するの?
建替えしなくてもいい方法があります。
それは、
壁の中にダンパーを入れて揺れを半分にしてあげれば倒壊は逃れられるかと思われます。
新築ならば、耐震等級3で建てるとか。
LIXILより免震テープを施工するとか、沢山の新製品が出ています。
近くの相談できる工務店さんに聞いてみてください。