大地震に備える

地震対策地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、一人ひとりがあわてずに適切な行動をすることが極めて重要だと思います。

その為には、みなさんが地震について関心を持ち、室内外 問わず いざというときに落ちついて行動できるようにしなくてはいけません。
日頃から大地震の際の正しい心構えを身につけておくことが大切だと思います。

まずは身近なところから身の安全の備えをしっかり行っておく。
家具の転倒.落下.移動防止対策をしっかりと行い食器棚や窓ガラスなどには、ガラス飛散防止処置など設置、懐中電灯もすぐに使える場所に設置をし、散乱物でケガをしないようにスリッパやスニーカーなど身近に備えて置き非常用リックも大切ですね。

家屋や塀の強度確認 家屋の耐震診断を受け必要な強度を知っておくのも大切です。
近隣のブロックやコンクリートなどの塀は倒れないようにしておく必要がありますので、多くの自治体では、耐震改修工事費用の助成なども行っていますので、お住まいの市区町村の防災担当課や住宅建築課などに一度問い合わせしてみるのも良いでしょう。

「もし大地震が起きたら・・」を 家族全員で話し合う事が大切です。
地震が起こった時に、連絡が取れなくても、安否が確認できるように、災害の時にどこで待ち合わせをするかを事前に決めておく必要があります。
地図を見て危険な場所の把握も事前に話し合って置くのも大切ですね。

NTT災害用伝言ダイヤル 『177』地震等の災害発生時、被災地に電話がつながりにくい状況になると提供される「声の伝言板」。
メールの代替手段として、下記SNS(ソーシャルネットワークサービス)の中で、使いやすいものを選んでおくと良いでしょう。 ・Twitter ・Skype ・Facebook ・LINEなど有効です。

住宅も耐震等級性能もしっかりと確保し地震に強い強固な構造体の住宅にしなくてはいけません。
私達、建築業者の使命でもあり役目でもあります。
住宅被害者.災害者を出さない強固な住宅造りにこだわった仲間が集まったアソビエクラブの会社メンバーです。いざ地震が起きた時に焦らない、困らないために、準備を始めてはいかがでしょうか。 

詳しくは最寄り地域のアソビエクラブメンバーにご相談くださいます様、よろしくお願い致します。