本当に、本当に、しっかり地震のことを考えていただきたいのです

これからお住まいをご検討される際、家族の生活を守るのが住まいだということをぜひ優先順位の上位に位置づけして考えていただきたいのです。

日本は地震大国と言われ続けてきたことを他人事ではなく、明日は我が身

熊本大地震は今年の4月に発生しました。

4月14日21時26分、マグニチュード6.5 最大震度7
4月15日0時3分、マグニチュード6.4 最大深度6強
4月16日1時25分、マグニチュード7.3 最大震度7
4月16日3時55分、マグニチュード5.8 最大震度6強

歴史上、一連の地震の中で震度7が2回起きることは初との報道を耳にしたと思います。
発生状況を再度確認すると震度6強含めるとわずか3日間で4回の地震が発生したことになります。

この大きな地震が立て続けにおきたことで、現行の耐震基準で建てられた住宅も被害にあわれたそうです。
専門家から耐震等級3相当の耐震性が必要、との分析結果がニュースなどで話題になりました。

改めて耐震等級とは・・・?
耐震等級1とは、建築基準法で定められて耐震性を満たしている建物。
耐震等級2とは、建築基準法の1.25倍の耐震性。
耐震等級3とは、建築基準法の1.5倍の耐震性。
耐震等級3の建物とは主に、非常時に倒壊しては困る警察署や消防署などです。

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熊本大震災での被害状況 内閣府発表 8月1日現在
人的被害 2,118名
住宅被害 167,440棟

熊本大地震の甚大な被害状況、これから関東で発生する可能性のある大地震に対しての備え、もし震災が起きたときに家族の命を守らなければならない住まい、これらを踏まえると、避難生活を自宅で過ごすことができる住まい造りが重要となってきます。

お住まいのご検討をされる時はぜひ耐震等級を念頭に置いていただくとよろしいかと思います。

日本特有である任意付帯の地震保険はありますが…

住まいを持たれたほとんどの方は火災保険に加入されることと思いますが、火災保険では地震による被害は補償の対象から外れてしまうのです。

大地震の被害救済の一つとして皆さんもご存知、地震保険があります。
地震保険は1966年に設立された保険です。

地震保険は火災保険に付帯する保険で「地震・噴火・津波」の被害に対する補償という、極めて日本的な補償内容であり、補償金額は火災保険金額の最大半分まで補償するものとなります。

地震大国日本だからこその保険であるとともに、いざ大震災が起きた時の甚大な被害にも対応できるよう、この地震保険は民間の保険では対応しきれない部分を政府が再度補償する形(再保険)で確実に支払いができるよう準備をしている保険であるのです。

つまりこの保険は様々な一般的な民間保険の中でも国が補償しているあまり例のない保険ということなのです。
皆さんに知っていただきたいのは、近年度重なる大地震による甚大な被害に対して今後も対応すべく政府がここ5年で数回に分けて、保険料率を平均30%値上げする予定なのです。
現在既に、2014年7月に全国平均15.5%値上げされました。

つまり、この7年で全国平均約45.5%の保険料率の値上げがあるという事実を政府が示しています。

一般的な保険料としてはにわかに信じ難い値上げが行なわれます。

近く、住まいのご検討をされている皆様に改めてお伝えしたいこと

地震だけではありません。地球規模で、様々な異常気象が年々増えています。
ご家族の笑顔・安心を守る住まいをこれから建てようと思う皆様には、大切なご家族を守る住まいに対して、「住まいの性能」の部分を安易に考えていただきたくないのです。

これから住まいを建てるに当って不安はありませんか?
これから住まいを建てるのにどこまで相談に乗っていただいていますか?
これから住まいを建てるのに安心を削った分、保険を掛けるのですか?

お近くの我々アソビエクラブのメンバーまでお気軽にご相談ください。

私たちは皆さんの住まいへのご希望と現実と時代に則した安心な保障制度を含めてご提案できる自信のある集団と自負しております。

徹底して安心できるご提案をさせていただき、なによりご家族の快適な住まいづくりのパートナーとして、お引き渡し後も一生のお付き合いをさせていただくつもりでご相談させて頂きます。

住まいご検討の際、ぜひ大手ハウスメーカーはじめとする各社と私達の違いを精査してください。
あえて胸を張って言います。

住まいは見た目ではない。
住まいはご家族を見守る最大のパートナーであること。
我々はそのご家族を見守る造り手であり、住まうご家族の笑顔を見守り続けることができる唯一の造り手である。
これこそが、地元に根付き皆様と共に同じところで住まい続けるのではないかと考えております。