真夏の節電~自分でできる無理のない暑さ対策~

今年も暑い夏がやってきました。

今回はちょっとした工夫とちょっとした知識でこの暑い夏を経済的かつ快適に乗り越える方法をいくつかご紹介いたします。

■エアコンを上手に使う

Point!熱を追い出してからスイッチオン

外から帰った時、「外より暑い!」と思ったら、エアコンをつける前に、まずは窓を開けて熱気を外に追い出しましょう。部屋を効率的に冷やせます。

Point!可動時、風量は強く

部屋が冷えるまでは、風量を強くして、一気に冷やしたほうが、電力が少なくてすみます。

Point!冷えたら連続運転

エアコン温度設定設定温度まで冷えてしまえば、暑い部屋を冷やす場合と比べてとても少ない電気ですみます。運転中はスイッチを入れたり切ったりせずに、連続運転を。

■夏の日差しを遮る工夫

Point!窓の外で日射

緑のカーテン

すだれ、よしずのように、室外で日射を遮ると室内への熱の侵入を防ぎより効果的。

緑のカーテンはゴーヤ・アサガオの他、ミニトマトなど野菜、果物でも楽しめます。

 

Point!カーテンは薄い色を

薄い色のカーテン

カーテンで日を遮るのは定番。色は白など薄い色がオススメ。
濃い色だと、熱気ががこもり、かえって暑くなることも。

 

 

■その他の工夫

Point!冷蔵庫の温度設定を見直す

冷蔵庫冷蔵庫内の温度を確認し、設定温度を見直すのも節電効果があります。

  • 冷蔵庫の適正温度  

冷蔵室 1℃~5℃

冷凍室 マイナス18℃~マイナス22℃

野菜室 3℃~7℃

まとめ

以上のようにお金をかけずにできる工夫はいくつもあります。

今回ご紹介した内容は生活でできる工夫です。

家づくりの中でできる工夫はもっとあります。

他の記事で再三登場している【断熱】【気密】【換気】は家づくりを検討するうえで重要項目です。

快適性、住んでからの健康は家の性能で決まります。

家づくりをご検討されている方は、他の記事も是非ご覧下さい。

知ってお得な情報がいっぱい詰まっております。