億トンなんて想像もできない単位です、すごい量なのはわかりますが・・・・
答えは日本全体から排出される温室効果ガス(co2)の気体の重さを計った量なのです。
私たちの住宅からはこの1/3の量、約4億トンが年間に排出されています、気体なので軽いと思っておりますのでどの位の体積になるかちょっと計算してみました。
なんと!東京湾を入れ物にすると14,000杯のco2
これだけ大量の温室効果ガスが出続け、地球がポカポカ暖まり、異常現象の原因になっていると考えられています。
大雨災害、干ばつで水不足、台風の巨大化、熱中症で搬送、最高温度更新などなど、異常気象が当たり前に感じるようになってきました。
ここに来まして建築業界も大きな省エネ住宅でCO2削減に大幅に舵を切ってきました。
今まで遅れていた住宅業界のCO2排出量を大幅に減らすことを目的として2020年に『すべての新築住宅に』省エネ基準が義務化決定しております。
(現在はこの省エネ住宅をクリアすれば高性能住宅となる基準です。)
『普通の住宅』→『省エネ住宅』→『ゼロエネルギー住宅』
将来的には日本住宅すべてに超省エネで太陽光発電や蓄電池などが標準搭載され、『ゼロエネルギー』な住宅でCO2排出をしない政策目標が建てられています。
本年度から3年後の『省エネ住宅義務化』さらには『ゼロエネルギー住宅』の普及という大きな流れがありますので慎重に省エネ性能を検討する必要があります。
これからの日本を支えてくれる大切なお子様たちの為にも『ゼロエネルギー』な暮らしでCO2削減に本気で取り組んでみませんか?
詳しくはお近くのアソビエメンバーにご相談してみてください。