「ZEH」ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略です。

知っとく6月フジケン_画像みなさんこんにちは。最近よく耳にするけどなんの事かよく分からないって建築用語多いですよね。
その中でも今後日本で暮らすのには外せない用語があります。

「ZEH」です。ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略です。

このZEHとは、家庭内で消費する光熱費を家庭内で創り出すエネルギーなどを利用して、差し引きゼロになる住宅設備を兼ね備えた住宅の事です。

では、具体的にどのような住宅設備かというと、太陽光発電や風力発電やエネファームなどで発電し、その余った電力を蓄電池などで蓄えることができる住宅設備に加え、自然エネルギーを上手に取り入れたパッシブ設計や、断熱性能を高めることにより消費するエネルギーを抑える住宅性能が必要とされます。

この二つ(エネルギーを生み出す創エネと、消費を抑える住宅性能)を伴うことで地球環境に優しい住宅に住むことができます。

なぜこのZEHが必要かというと、我が国日本は国土交通省が舵をとり、2020年を境に50%以上の住宅をZEHにする計画が進んでおります。もう知らないでは済まない、知っていなくてはならないZEHです。

さらに詳しい情報は国土交通省のホームページもしくは、お近くのスーパーウォール会会員にお気軽にお問い合わせください。