住宅を造るに当たって、かかるエネルギー代や光熱費等を太陽光発電等色々な設備を搭載して収支ゼロを目指す。と言うような住宅です。
つまりとってもエコな家だと思いますし、計画中の方々は是非とも目指すべきだと思います。
只、ここで勘違いや誤ちを犯す方々もおりますのでご注意です。
そもそも、暑くて寒いまた結論等を沢山出すような住宅に太陽光発電等の設備有りきでエコ住宅です。と言う方もおるようですが、それでは効果半減以下だと思います。
何故でしょう❓
そもそも光熱費の沢山かかるような住宅では、余程大量の太陽光発電システムを搭載しないと左程の効果は期待出来ません。
また、健康住宅をも意識しないとベストではないように思います。
結露は家の健康寿命を著しく低下させるし、アレルギー性疾患の原因と言われています。
温度差によるヒートショック被害も多発しています。
家の修繕費や家族の医療費、衣料費等全て の健康を考慮することが本来のゼロエネルギー住宅になっていくものだと思います。
家全体の気密性や断熱性を十分にして、更に本来の自然素材等で現代の化学物質対応策にも考慮した健康エコ住宅を考えてみてください。
私は、そんな家造りを実践しています。
