家の湿気対策とは

湿気対策_宮城建設家の中で湿気が多くて結露してカビが生えて困っていませんか?

このような湿気がたまるところは、家の中で沢山あります。

例えば、2階北側のウォーキングクロゼットの中、押入れの中、床下のべた基礎の上、フローリングの裏側、屋根裏の天井面、浴室の壁、床下収納、台所の壁、納戸の壁、畳の裏、サッシュの枠、ガラス面、、、

これらの結露を防ぐには家自体の基本性能を上げるしかありません。

というのは、家の湿気というのは、従来の家では隙間が沢山あり、湿気はその隙間から排出しやすい住宅であったのであまり結露しなかったのです。

その反面、家全体の隙間が多いので、隙間風が入り、冷暖房が効きにくく、電気代が高くつくお家だったのです。

最近の家は、高気密と言わなくても、ある程度の気密性がとれている住宅が多くなったので、湿気がたまりやすく結露する住宅が多くなっているのです。

では、このように湿気がたまり、結露が止まらない状態を止めるにはどうしたらいいのでしょうか。

最初に言いました、露天温度にならないように、家自体の基本性能をもっと上げるしかありまん。

まづは、第一に家全体の隙間をある一定以上に少なくすることです。

いわゆる高気密にすると言うこと、もっと詳しく言うと床面積1平米当たりの隙間相当面積が1.0以下にすることが望ましいとされています。

第二に、この隙間と密接に関係している換気をよくすることです。

換気は計画換気と呼ばれていて、隙間が少なくならないと、思った通りには、換気できません。

換気量としては一時間に家全体の空気が0.5回入れ替わる程度が一番効率が良いとされています。

3番目には断熱です。気密が良くて、換気がよくて、断熱が良くないと駄目で、この三つのンスよく

設けられているのが重要なポイントとなります。

そして、これらをしっかりとクリアーしたした住宅の工法があるのです。私達が推奨する高気密工断熱住宅のスーパーウォール工法です。すでに全国で数千棟の実績があるのです。

今迄に建てられて、住まわれた方々のお話を聞くと「本当によかった、あったかいし、光熱費も余りかからないし、健康で長生きできる、、」と言うような数々の声、、、

これは実際に住んでみた人でしか実感できない本当の声です。

私達は30年後にあなたに頼んでよかったと言われるような家づくりを目指しています。

是非、お近くのアソビエ会員の工務店にお声がけください。

記事提供 : 株式会社 宮城建設 代表 宮城健志