昭和42年 50年前に建てられた店舗併用住宅を建て替えました。
なんと!神野工務店の社長が大工職人時代の親方の家です。
神野社長の振り返り
娘様ご夫婦はご両親と一緒に一時はもっと広い土地に移住する事も考えたのですが、いままで住み慣れた土地柄やご近所の人たちとのお付き合い、地域の行事ごとの繋がりなどいろいろと検討した末、狭小地ではありますが移住するのではなく、建替えをご決断されました。最大限に土地を活用し駐車スペースも確保したいとの要望で設計のご依頼をいただきました。神野工務店からは、ご要望に加えて、結露がなく冬暖かく夏涼しい性能が良い家をご提案させて頂きました。弊社イベントにも参加していただき以前建てさせて頂いたお客様訪問や、資金セミナー、感謝祭などにもご家族で参加していただきました。
今思うと昔堅気の頑固一徹な親方(お父様)も少しずつ納得していただけたのかなと思います。
ご両親を快適な空間に住まわせたいとの想いが強くなり若夫婦様が建替えを決意していただいたと思います。素敵なご家族ですね。
老後のご両親を気遣いながら家族四人で幸せな終の棲家にしあがったと思います。
構造材は和歌山県の紀州材を構造に使用し内外共に漆喰を塗り床板もタモの無垢材を貼り込み、自然な風合いを生かした,あきの来ない仕上がりになりました。
劣化がひどくて、外壁が崩れてしまったりして危なかった。
住み心地も限界だった。娘さんたちが一緒に住むと言わなかったら建替えはなかった。
建築が決まったときは、お父さんもお母さんも、大喜びだった。
お母さんは引き渡しの時に「こんな素敵な家に住んでいいのかしら」と夢のようだと喜んでくれました。
神野社長は、振り返ってお話してくださいました。
リビングを家族団らんで過ごせる場所にしたかった。
家族が楽しい時間を過ごせることを優先したかった。
家族の絆がつよいので決まっていくプロセスも早かった。
娘様(若奥様)主導でつくっていくプロセスもとても楽しく進められました。
自然素材の漆喰や無垢材をつかい、家族の団欒を心地よい場所にしています。
自然素材をとても気に入ってくれていて、遊びに来る方も漆喰や建具などをほめていただけるそうです。
自然素材と仲のよいご家族のぬくもりにパグの「太郎」もご満悦です。
「冬暖かい」「夏涼しい」快適になったことがすごくよかった。
スーパーウォール工法を選択していますので、冬暖かく夏涼しいところが、とてもご満足いただけています。若夫婦様の以前のお住まいは賃貸マンションで結露がすごかったそうです。
新しい家は結露が全くないのでびっくりしたそうです。
後悔しない家づくりを約束する
お施主様には、想像以上の内装・外観のものができた。
何かあればすぐに来てもらえるのも安心。
と、大変ご満足いただけました。
神野工務店の社長は、「ご家族が楽しみながら家づくりに取り組めるようにするのはもちろん、自分自身もお施主様と一緒に楽しみながら家づくりをしていくこと。」に徹しています。
それが後悔しない家づくりを実現するために必要なことなのだと思います。